【オピニオン】コロナ自然起源説勢力の反撃

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作者:日本東京方舟農場 風花雪月

エドワード・ホームズ氏やノーベル賞受賞者のピーター・ドハーティー氏ら21人の科学者が7日、新型コロナ起源に関する論文Preprint(注1)をZenodo(注2)で発表したことが明らかにした。

同論文原紙は、研究所流出説及び動物由来説という2つの説に関し、理論に基づく科学的な論証の詳細を述べてないという。又、研究所流出説を「完全に否定できない」が、動物由来説に比べると、「可能性は極めて低い」と主張した。

<ノーベル賞や権威者の信用を笠に着る>

今回の論文Preprintの連名の作者の中で、ノーベル賞受賞者のピーター・ドハーティー氏は目立つ存在である。ドハーティー氏は、1996年にノーベル生理学・医学賞を受賞しているが、ウイルス分野において決してトップの専門家ではない。閻麗夢博士は、彼らがZenodoで発表した論文原紙を、「誤った情報(注3)」と評価している。

同論文には、科学的な論証プロセスが論述されてない為、理論検証を重視した学術業界においての議論を推進する役割を担えない。しかし、一般人としての考え方に影響を及ぼす力が十分にあると考えられる。最新の動向を常に注視する我々は、権威性より権威の裏側に潜在する本質を見極めることを重視しているが、一般の国民として権威性が無視できない判断基準となっているのだ。

特に論文原稿発表の同時にメディアによる偏った宣伝と組み合わせることにより、「ノーベル賞受賞者だから信用できる」と安易に考える人がそれを信じてしまうのであろう。米CNNメディアは、同論文原稿が発表されて間もなくそれを報道したことより、これは計画された一連の宣伝操作だと判る。

<2つの説をどちらも支持しないと表明したが、実際に研究所流出説を攻める狙い>

同論文は研究所流出説について「完全に否定できない」と主張したが、動物由来説を支持するわけでもない。二つの説はどちらも立証しにくいのは現状である。

動物由来説を立証するには、その中間宿主である動物を見つければいい。2020年1月19日(米現地時間)、「路徳社」は世界で最初に「コロナがパンデミックを起こす」と警鐘を鳴らした数日後、武漢ウイルス研究所で務める石正麗氏はRaTG-13というウイルス配列を遺伝子バンクにアップロードにした。このRaTG-13というウイルスは、コウモリ中間宿主であることを証明できる重要なウイルスであると言われる。しかし、閻麗夢博士の1回目のレポートでは、このRaTG-13というウイルスは「実際に存在しないウイルスである」。更に存在しない論証も揚げた(注4)。

結局動物由来と証明できる中間宿主を見つからない。存在しないから当然見つからないだろう。

一方、研究所流出説を立証するには、武漢ウイルス研究所で機能獲得実験等の証拠があれば簡単に済む。中共が実験室の中で作っていれば、証拠は実験室の中に残されるので、中共の研究室を調査すればいい。G7主導の追加調査を巡る声が高まるにつれ、如何に追加調査の足を止められるのかは中共にとって戦略的反撃策だと考えられるだろう。

<閻麗夢博士のZenodoレポートを批判してきた人達は自らもZenodoに投稿、手の平を返すか>

閻麗夢博士は1回目のレポートをZenodoより発表して間もなく、ツイッターのIDは削除された。当然中共にコントロールされている有名な雑誌にも投稿できなかったからZenodoに投稿した訳であった。1回目のレポートが公開後、中共の味方と思われる権威者達は、「権威がない雑誌に投稿したレポートは信用できない」という裏付けで閻麗夢博士のレポートを攻撃していた。

イギリスの医学雑誌『ランセット』(英語: The Lancet)は、2020年に発行された「自然から由来」を主張した手紙の内容を2021年6月18日に改めて更新し、「動物由来説」という論点をひっくり返した。更新した理由は、手紙に署名した学者の多くは、「ウイルスが自然由来なんてもう信じない」というのであった(既往の投稿:https://gnews.org/1350522/)。

ピーター・ナヴァロ氏(前ホワイトハウス通商製造業政策局長)は7月9日、『ランセット』のことについて、「『ランセット』と『ネイチャー』の科学者と医師達は、邪悪な手で血を流している」とツイッター投稿した。

それによって、笑い話になった『ランセット』は当然信用度を失った。一方、閻麗夢博士のレポートを公開してくれたZenodoは人気を集めてきている。動物由来説を推進する中共は、閻麗夢博士の恵みを受けて注目されてきたZenodoを利用するとは、恥を知らずと言うしかない。

それに対し、閻麗夢博士はツイッター投稿で、「ZenodoのPreprintだからという理由で閻レポートの信用を失墜させようした人達は、なぜ同じように、ZenodoでPreprintのデータベースを選択したか?」と答えている。

參考網站:

注1:論文Preprint:専門家による査読(科学的な検証)がなされる前の論文原稿のことである 
注2:Zenodoで発表された研究所流出説を反対する論文 
注3:閻麗夢博士が同論文原紙について評価 
注4:閻麗夢博士の1回目のレポート 
注5:閻麗夢博士の2回目のレポート 
注6:閻麗夢博士の3回目のレポート 

發布:miumiu

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